プレスリリース

約3 人に1 人はひとり暮らしをやめたくなった!? 学生生活に与えるコロナ禍の影響、求められるのは安心できる食事  ~コロナ禍での学生ひとり暮らし実態調査~

 UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、代表取締役社長:近藤 雅彦 以下、当社)は、当社が運営管理を行う全国の学生マンションの入居者4517 名に、「コロナ禍での学生ひとり暮らし実態調査」を実施しました。

<「コロナ禍での学生ひとり暮らし実態調査」主なトピックス>
約3 人に1 人(33.6%)はコロナが原因でひとり暮らしをやめようと思ったことが。
 やめようと思った最も多い理由は「オンライン授業のため(57.1%)」
■毎食の食事では「自炊」をする学生が最も多い結果に。
 朝昼晩に関わらず「自室で自炊(64.1%)」をする学生が最も多い結果となった。
■コロナ禍のひとり暮らしで必要なものは「インターネット回線」「宅配ボックス」に続いて
 「食堂」が第3 位に。
■学生マンションに住んでいて良かったと思うポイントで最も多いのは「食事の提供(47.0%)」
■春休みでの帰省を「しない」または「検討」する学生は全体の約半数にのぼる44.8%
 大学生の約4 人に1 人(24.5%)は春休みの実家帰省を「しない」を選択
 最も多い理由は「コロナが心配だから(43.7%)」
■コロナ禍の学業で困ったこと第1 位は「課題が多くなった(45.8%)」
 学年別では、1 年生は「コミュニケーションの取り方(56.7%)」が最も多い結果に。
■コロナ禍の生活で困ったことの第1 位は全学年共通で「友達と会えなくなった(60.4%)」
 「メンタルが不安定になる」といった声も。

【調査結果統括】
 コロナ禍での学生生活は、オンライン授業への切り替えに伴い、様々な変化が起きていることがわかりました。オンラインのためひとり暮らしをする必要性がなくなったと感じる学生や、コミュニケーションの心配、それに伴う気持ちの落ち込みが結果として現れました。また、この状況下での生活では、「ネット回線」が重要になっているのはもちろん、「食事」の重要性が浮き彫りになる結果となりました。

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