プレスリリース
<高齢者住宅で初!古着をきっかけにした地域交流>グランメゾン輪舞館京都羽束師にて「古着の無人販売サービス」開始 コロナ禍での古着問題に取り組むSPINNSと2021年6月19日(土)より
UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、代表取締役社長:近藤 雅彦 以下 当社)は、アパレルブランドSPINNSを展開する株式会社ヒューマンフォーラム(本社:京都府京都市、代表取締役会長:出路雅明 以下 ヒューマンフォーラム社)と提携し、当社が京都市内で運営する高齢者住宅グランメゾン輪舞館京都羽束師(ロンドカンキョウトハヅカシ)にて、地域住民の方を対象に、無人店舗での古着の販売を6月19日(土)より開始します。高齢者住宅では、初の出店となります。
【古着の無人販売/提携】
当社は、当社の運営する高齢者住宅が「地域課題を解決するプラットフォーム」の機能を果たすことを事業コンセプトとして掲げており、高齢者住宅があたかも公民館のように地域社会に根差した存在となることで、地域住民との間に豊かな関係を構築したいと考えています。
また、昨今、コロナ禍で行き場を失い回収場所に山積みになったままの古着が処理しきないことが社会問題となり、SDGsへの意識が高まる中、衣服を循環させ、古着で社会課題を解決していこうとする今回ご協力いただきましたヒューマンフォーラム社の活動を知り、当社も循環型社会の構築の一助として何かできないかと、事業コンセプトと合わせて検討をしたのが、今回の取り組みです。
地域の幅広い世代の方と入居者、そして住宅スタッフが集まる機会や話すきっかけを、手に取った古着を通して作り出せるのではないかと企画しました。
【コロナ禍の国内古着】
現在コロナ禍により「古着」が国内に溢れている状況です。
理由としては、おうち時間の増加により家庭の整理整頓から出る古着の増加や、海外(主に新興国)へ輸出していた古着が、コロナ禍により輸出困難な状況に陥ったことにあります。
(自治体によっては古着の回収をストップしている所もあります)
今回の取り組みが少しでも古着の処分を減らし、循環型社会の構築に繋がればと思います。
今後、古着の回収も含め、学生マンションや他の高齢者住宅等への展開を検討していきます。
【高齢者住宅初出店/店舗概要】
今回、ヒューマンフォーラム社では初の高齢者住宅での出店となります。
住宅内のスペースに、無人販売コーナーが設けられます。1着どれでも500円(税込)で販売、古着の回収も今後検討していきます。
店 舗 名 :FCLC 京都羽束師 by spinns
営業時間:10:00~18:00(年中無休)
お問合せ:080-1789-3683
■店内ルール
①店主はいません。無人の販売店舗です。
②基本は1着500円(税込)です。
③お金は店内奥のポストに入れてください。
④無人のためお釣りは出ません。ご了承ください。
⑤自分のことは自分で行ってください。みんなのために!
⑥洋服の陳列、お店の掃除を行ってくださった方は洋服を持って帰っていただいてもOK!
支払い金額をへらすのもOK!分け合い、助け合いの心で人が集うと思っています。
⑦店内のマネキンが恥ずかしい格好になっていたら着せてあげてください。お子さんに洋服を着せていた
時、人形に洋服を着せていた時を思い出し、懐かしさを楽しんでください。
⑧コロナの影響もあり、現在日本では輸出できない洋服で溢れかえっています。
お客様と事業者の「壁」を取り、みんなで「やさしい社会」を作りましょう!
■SPINNS(スピンズ)
ATTITUDE MAKES STYLE!(主張がスタイルをつくる!)をコンセプトに、全国展開する10~20代が中心のアパレルショップ
U R L:https://www.spinns.com/
■グランメゾン輪舞館羽束師 概要
名 称:グランメゾン輪舞館羽束師(グループホーム)
場 所: 京都府京都市伏見区羽束師菱川町628‐5
住宅詳細:https://grand-maison.jp/homelist/kyoto/hazukashi.html
【提携先概要】
株式会社ヒューマンフォーラム
本社所在地:京都府京都市中京区寺町通蛸薬師上ル式部町261番地
創 業: 1997年1月
代 表: 代表取締役会長 出路雅明
事 業: 衣料品及び雑貨の販売
U R L: https://www.humanforum.co.jp/
■プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社ジェイ・エス・ビー総務部
TEL:075-341-2728 Email : jsb@jsb-g.co.jp
お問い合わせフォームからもお問い合わせいただけます。