プレスリリース

2021年9月開寮、同志社大学の新教育寮「継志寮(けいしりょう)」管理業務受託のお知らせ

 UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、代表取締役社長:近藤 雅彦 以下 当社)は、学校法人同志社が、同志社大学の教育寮として京都市上京区に今年9月に開寮する「同志社大学 継志寮(けいしりょう)」について、管理業務を受託したことをお知らせします。
キャプチャ.JPG【継志寮】
 今年8月に完成し、9月より開寮される継志寮は、同志社大学VISION2025にて掲げられた「日本人学生と外国人留学生が区別なく生活を共にし、学びあえる寮」を具現化した同大学初の「教育寮」です。人種、性別、障がいの有無、文化等の様々な違いや背景を持つ学生が混住・交流する環境のもと、多文化共生、地域社会との異世代共生を実践する生活を通して多様な価値観を理解し合い、その違いを新たな創造へ導く力を持つ人物の養成を目指します。
 同志社大学は、共同生活を基軸とした人格形成の場という学生寮の特長を活かし、寮生は全員地域社会との連携や貢献を重視した実践活動に関与し、学習成果の発表や振り返りを通して自己の成長を確認する取り組み(Residential Learning ProgramRLP)を実施します。
 また、継志寮はドミトリー・アシスタント(DA)制度を設けます。DAは寮生として居住しながら、継志寮の管理運営を補助するとともに、担当ユニットの安全・衛生管理、寮生活の相談や指導に取り組み、RLPの運営等寮生の学びを支援する役割を担います。

 今回、当社は、常駐24時間体制での管理業務及び寮費の徴収業務他にあたり、寮生が快適で安心した生活を送れるようサポートを行います。

【建物概要】
 居室は、留学生2名、日本人学生3名の5名を1ユニットとして構成し、16のユニットが各フロアに配置され、最大160名、並びに短期留学生用の5名構成4ユニットの最大20名、合計最大180名の学生が居住します。フロアの中央には、カフェのようなデザインの共用のキッチンダイニングが併設されたコミュニティラウンジが配置され、どの部屋からも気軽にアクセスができます。日々の食事のスペースであるとともに、学習やイベントを通して寮生の交流が図られる場所となります。

 ■場所:京都市上京区新町通今出川下る徳大寺殿町345
 ■構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
 ■延べ床面積:7,566㎡ ■居室数:180室 
 ■完成:2021年8月  ■入寮開始日(予定):2021年9月

 長年、学生に良質な住環境を提供してきたジェイ・エス・ビーだからこそできるサポートで、同志社大学の寮運営に貢献し、入居学生の生活が充実したものになるよう業務に邁進してきたいと思います。

■プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社ジェイ・エス・ビー総務部
TEL:075-341-2728 Email:jsb@jsb-g.co.jp
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