プレスリリース
地域の皆様が"もの"を⼤切に使うこと、循環型社会を考えるきっかけに 壊れたおもちゃの無料修理・古着回収&交換イベントを実施 〜⾼齢者向け住宅「グランメゾン輪舞館 京都⽻束師」にて〜
UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学⽣マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理
までをトータルで⾏う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社︓京都府京都市、代表取締役社⻑︓
近藤 雅彦 以下 当社)は、京都市内の当社運営の⾼齢者向け住宅「グランメゾン輪舞館京都
⽻束師」にて、壊れたおもちゃをその場で修理する「おもちゃ病院」の1 ⽇限定開院と、古
着交換イベントを11 ⽉7 ⽇(⽇)に実施しましたのでお知らせします。【背景・概要】
当社は、運営する高齢者住宅が「地域課題を解決するプラットフォーム」の機能を果たし、あたかも公民館のように地域社会に根差した存在となることで、地域の皆様との間に豊かな関係を構築したいと考え、これまで様々な取り組みを行ってきました。
その一環として今回は、当社が運営する高齢者向け住宅「グランメゾン輪舞館京都羽束師」の共用スペースにて、京都SKYセンター様よりおもちゃ修理の先生にお越しいただき、「おもちゃ病院」を開院しました。また同日限定で、日頃より設置の「古着販売の無人店舗」を活用し、不要な古着をお持ちいただいた方に販売している古着を無償で交換いただくことができるイベントを展開しました。
本イベントは、地域の公民館化を目指すと同時に、壊れたおもちゃを修理し使い続けることや衣服を捨てずに循環させることで、ものを大切にする姿勢や循環型社会への意識を地域の皆様に持っていただければと企画しました。当日より、地域の方が利用できる古着回収BOXを館内に常設し、不要となった衣服の回収も開始しました。
【当日の様子】
地域向けの回覧版やチラシ・HP等による告知を見たお子様連れのご家族などにご来館いただきました。
「おもちゃ病院」では、壊れて押入れに眠っていたブルドーザー、プラレール、音の出る絵本、おしゃべりするぬいぐるみ、おもちゃのピアノなど、計13個のおもちゃを診察し、ほとんどのおもちゃはその場で修理できました。
参加者からは、「1年くらい押入れで眠っていたおもちゃがまた遊べるようになって良かったです。」、「子供に物を大事にする大切さを分かってもらえれば嬉しいです。」といった声が寄せられました。
「無事に治るか心配ですが、先生、お願いします。」2個のおもちゃは更なる修理のため入院となり、後日修理されたものを届けられることとなりました。また、3個のおもちゃは修理できず、持ち主のご了承のもと、他のおもちゃの修理の部品として利用されることに。
「古着回収&交換コーナー」では、当初は「おもちゃ病院」を目的にご来館いただいたご家族がわざわざ自宅に戻って不要な古着をお持ちいただく場面もあり、たくさんの古着が廃棄となることなく再利用につながることになりました。
「おもちゃの修理と子供のかわいい古着を見つけることができて、いい日となりました。」そのような声も聞けて、本イベントは、参加者の喜びにも繋がった循環型社会を意識するよいきっかけになったようです。
当社はこれからも、運営する高齢者住宅を起点にした地域交流や環境への取り組みを行っていきたいと思います。
【開催概要】
日時:2021年11月7日(日)13:00~16:00
内容:壊れたおもちゃの修理「おもちゃ病院」、不要な衣服のリサイクル「古着の無料交換」
※いずれも当日限り実施。おもちゃ病院の修理は無料(部品代実費要)
場所:高齢者向け住宅「グランメゾン輪舞館京都羽束師」
京都市伏⾒区⽻束師菱川町628-5
https://grand-maison.jp/homelist/kyoto/hazukashi.html
おもちゃ病院:
公益財団法人京都SKYセンター
京都市中京区烏丸通丸太町下ル ハートピア京都2階
https://www.kyoto-sky.net/
古着回収&交換:
株式会社ヒューマンフォーラム
本社 京都府京都市中京区寺町通蛸薬師上ル式部町261番地
https://www.humanforum.co.jp/
当住宅では、アパレルブランドSPINNSを展開する株式会社ヒューマンフォーラム様にご協力いただ
き、地域の交流拠点として、また循環型社会への理解を目的に古着の販売と回収を常設の無人店舗
(店名:FCLC 京都羽束師 by spinns)にて行っています。
■プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社ジェイ・エス・ビー総務部
TEL:075-341-2728 Email:jsb@jsb-g.co.jp
お問い合わせフォームからもお問い合わせいただけます。