プレスリリース
京都大学陸上部の学生が先生に 京都市内5つの小学校で「かけっこ教室」開催
UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、代表取締役社長:近藤 雅彦)は、当社が公式スポンサーとして応援する京都大学陸上部と共に、京都市内の5つの小学校にて、今年6月にかけっこ教室を開催しました。京都大学陸上部の部員が先生となり、放課後のグランドで小学生にかけっこのコツを伝授しました。
【かけっこ教室開催】
昨年より当社が公式スポンサーを務めています京都大学陸上部は、多くの子供たちに走る楽しさを伝えたいと、京都市内の小学校にかけっこ教室の開催を呼びかけ、今回、当社と共に5つの小学校で実施することができました。
【京都大学陸上部の部員が先生を務める】
朱雀第三小学校で開催したかけっこ教室では、放課後に体操服姿の小学生30名程が参加しました。
集合、まずは、お互い緊張の面持ちでの挨拶から始まります。続いて軽いランニングで体を温めます。
授業の序盤、太ももや足を極端に上げてゆっくり歩いてみたり、腰を下げて歩いてみたりして、股関節を柔らかくしていきます。
腕立て伏せ状態や地面に座った状態からのよーいドン。瞬発力を高める練習では、ジェイ・エス・ビーのスタッフも一緒に奮闘しました。
スタートダッシュの練習では、横に並んで丁寧に指導します。
最後は、トラックを使っての走行練習です。全員でのチーム対抗のリレーも行われ、先生もチームに参加します。さすがの走行に子供たちも見とれていました。
練習が終わり、皆で練習を振り返りました。子供たちからは、「持久走の走り方も知りたい」「先生の走りがすごい」「また教えて欲しい」など感想や質問が次々と出てきます。皆さん、すっかり仲良くなって、笑顔が絶えない様子でした。
【子供たちの感想】
Q.今日のイベントはどうでしたか?
・大学生と一緒に体を動かして楽しかった。
・もっと足が速くなるコツを教えてもらいたい!
・長距離を走るコツは「まずは自分がどのくらいのペースで走ることができるのかを知ること」と教わった。今後の部活動の中で活かしていきたい。
・また一緒に走る練習がしたい。
Q.どうして参加したの?
・走るのが好きだから。
・持久走で友人に勝ちたいから。
・将来サッカー選手になりたいから。
【大学生の感想】
Q.やってみてどうでしたか?
楽しんでもらえるか不安でした。
参加した小学生に楽しんでもらえるように、まずは自分が楽しんで笑顔で対応することを心掛けました。
Q.今日のイベントのために事前に何かしたことはありますか?
練習方法の予習やシミュレーションを事前にして挑みました。
その成果が発揮できたと思います。
※感想は嵐山小学校参加者のもの
【最後に】
短い時間でしたが、今回の取り組みを通して、先生を務めた学生さんたちは単純にただ走ることが楽しかった子供の頃を思い出し、子供たちには先生のように早く走れるようになりたいと、お互いの姿を重ね合わせる有意義な交流を果たせたようです。
少し早く走れるようになって、自分の成長を感じた子供たちは、さらに成長したいと思うでしょう。陸上部の皆さんが子供たちにどう伝えればいいのかよく考え、目線を合わせて熱心に、そして笑顔で指導する姿がとても印象的でした。
【かけっこ教室開催校】
京都市内の五つの小学校で2023年6月各日開催
朱雀第三小学校/嵐山小学校/鳳徳小学校/梅津小学校/七条第三小学校
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株式会社ジェイ・エス・ビー 広報担当
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