プレスリリース
サービス付き高齢者向け住宅が、近隣住民に向けて「おとなりさん弁当」を提供 管理栄養士立案、手作りの料理を地域の健康維持と見守りの一助に グランメゾン迎賓館京都嵐山にて3月22日より開始
UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、代表取締役社長:近藤 雅彦 以下、当社)は、当社が運営するサービス付き高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」(以下、「当住宅」)にて食事提供を行っている当社グループの株式会社ジェイ・エス・ビー・フードサービスが、近隣にお住いの方々に、適切な栄養分の摂取と健康寿命延伸の両立を目指し、お弁当(夕食)を提供する「おとなりさん弁当」サービスを3月22日より開始します。
【背景】
当住宅の近隣にお住いの方々の平均年齢は比較的高く、宅配弁当会社を利用されている方々も多くいらっしゃいます。加えて、従前より当住宅では地域の公民館化プロジェクトとして近隣にお住いの方々との交流を盛んに実施しており、時折、食事(昼食)利用をされる方がいらっしゃったものの、現在はコロナ禍で実施を見合わせているという実情があります。
このような状況を踏まえ、食事の準備や栄養面に関してのご不安を抱えている地域の方々に対し、コロナ禍で運動や買い物等の外出機会が減り、当社として地域の方々に貢献できることを模索した結果、夕食にお弁当を提供するサービス「おとなりさん弁当」を開始する運びとなりました。当住宅の入居者様にご提供している管理栄養士が立案した献立とほぼ同一メニューにて提供します。
【地域の健康維持と見守り】
お弁当は当住宅での受け取りにより、外出機会の確保や他者との関わりを継続的に持ち、人とのふれあい機会の創出につなげてまいります。
近年、社会課題となっている「孤独死」、「栄養不良によるフレイル」および「健康寿命の低下」を抑制し、長く自分らしい生活を継続でき、そして、健康寿命延伸の一助になれるよう、この社会課題の解決に努めてまいります。
これまでも当社は、当住宅が地域の公民館のような、地域に根差した存在を目指してきました。「おとなりさん弁当」の開始により、これまで積み上げてきた当社と地域との関係性をさらに強固なものにし、さらには食事を通じて栄養面のサポートを行い、地域全体での見守りや支え合いを実現していきます。
【おとなりさん弁当販売概要】
グランメゾン迎賓館京都嵐山で料理人が食材から調理した栄養面と味に拘った手作りの料理をお弁当にしました。
提供場所 : サービス付き高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」
今後、他住宅への展開も検討してまいります。
受け渡し時間 : 毎日17時30分~18時
提供価格 : 700円(税込)
環境に配慮したバイオマス素材を含んだプラスチック容器を採用
【地域に根差した存在に/公民館化プロジェクト】
当社が運営する高齢者住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」では、地域の公民館となることを目指し、地域住民とご入居者を対象とした健康体操イベントを定期的に開催しています。
コロナ禍では、ご入居者は感染症対策を行った上で従来通りリアル環境にて健康運動に参加し、地域の方々は密を避けるため、オンライン環境にて参加可能なハイブリッド型で実施しています。
【グランメゾン迎賓館京都嵐山】
住所:〒616-8346 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺油掛町10-25
HP:https://grand-maison.jp/homelist/arashiyama/
■プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社ジェイ・エス・ビー総務部
TEL:075-341-2728 Email : jsb@jsb-g.co.jp
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