大学学生寮の企画・運営
PLANNING AND MANAGEMENT
PLANNING AND MANAGEMENT
学生に良質な住環境を提供したいとの各大学からの要望を受け、
全国の主要大学にて8,000室以上の学生寮の運営を行っています。
京都工芸繊維大学及び株式会社ジェイ・エス・ビーは、京都工芸繊維大学が保有する松ヶ崎の敷地に松ヶ崎学生館を建設し、2013年7月1日から利用を開始しました。
松ヶ崎学生館は京都市右京区にあった京都工芸繊維大学の学生宿舎の代替施設として、株式会社ジェイ・エス・ビー(UniLife)の運営により学生及び提携大学留学生に対し、利便性・住環境の改善を図った住居を提供する為の施設です。
留学生を含む400名以上の学生が暮らすこの寮は、2012年4月、拓殖大学の敷地内にオープンしました。家具付きのワンルームスタイル、共用部には食堂棟、大浴場、フィットネスジム、コンビニ、自転車ショップまで用意され、太陽光パネルやLED照明など環境にも配慮されています。
ジェイ・エス・ビーが大学敷地内に寮建物を建設し、施設を運営、30年後には大学に無償で譲渡するという、私立大学では、全国初の取組みは「産学協同」のモデルケースとなっています。
東北大学の学生寮である東北大学ユニバーシティ・ハウス三条の運営管理をジェイ・エス・ビーが行っています。東北大学は外国人留学生などの増加に対応し、国際化を牽引できる21世紀の人材育成にふさわしい学生寄宿舎の整備を目的として、外国人留学生と日本人学生の混在する学生寮(ユニバーシティ・ハウス三条)を2007年4月に運営をスタートさせました。PFI事業に基づく「学生寮」は全国で初の実施となり、各方面からの注目を集めました。